こんにちは、ビジブーです。
小さい頃から野球のゲームとしてあった、エポック社の野球盤。結構遊んだ方も多いのではないでしょうか。
その野球盤が驚くべき進化をしていたので、記事にしてみました。
野球盤とは
エポック社から1958年に発売されました。遊び方はいたってシンプルで、ボール(パチンコ球)をタイミングを見計らって打つボードゲームです。
その打ち返されたボールがOUTのゾーンに入れば、アウト。HITや2B、3BやHOMERUNなどのゾーンに入ればその通りにゲームを進めていき得点を競い合うボードゲームです。
1972年に発売された野球盤から、「消える魔球」という機能が追加されて一気に打撃が難しくなりました。
消える魔球をいかにタイミング良く使うかが、勝敗を決める要素にもなり、1イニング何回までしか使えないなど、自分達でルールを決めて遊んでいたものです。
1988年には、ビッグエッグ野球盤という形で東京ドームを模した野球盤も発売されました。
画像出典:エポック社
ボールを打ってもボード外に飛び出さないというのが良かった思い出があります。(ボード外にボールが飛び出して無くしてしまったりしていたので)
電光掲示板が搭載されたりと野球盤は色々進化していました。
最近の野球盤
最近では、2014年に発売された「野球盤3DAce」がスゴイ進化をしていました。
その驚くべき機能は、3Dピッチングシステムという空中をボールが飛ぶというもの!
画像出典:エポック社
9種類のボールを操り、バッターとの駆け引きを楽しむというもの。
変化球もチェンジアップ・スライダー・シュート・カーブ・シンカーと多彩になり、ストレートも外角・内角高めにも投げ分けられるみたいです。
もちろん、消える魔球も存在し、また、消える魔球ジャイロなどという飛んできたボールが消える魔球のゾーンに入り込む、とても打てない機能まで存在します。
電光掲示板ももちろん存在し、盗塁判定やフライ判定もボタンで操作できるという仕様になっています。
自分が知っている頃の野球盤からスゴイ進化をしています。
野球盤3DAceの動画
野球盤3DAceの動画がありました。
まとめ
自分が子供の頃には、結構友達とワイワイいいながら遊んでいた野球盤。
最近の子供達は、TVゲームで野球を楽しむ事が多いかもしれませんが、たまにはこのようなアナログ的な野球盤で野球に触れてみるといいかもしれません。
特に人数が多くなったら、結構楽しめるのではないでしょうか。
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