広島東洋カープの本拠地、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島は、野球観戦以外でも球場を楽しむためのユニークな席があるのは有名です。
特にバーベキューやお酒を楽しみながら観戦出来る「パーティー席」や少人数でまったりと楽しめる「グループ席」などがありますが、2019年新たに「バスタベリア」という一風変わった席が発表されました。
そんな、マツダスタジアムの新しい席、「バスタべリア」はどんな席なのでしょうか。
バスタベリアという席
バスタベリアは、お湯の入っていないバスタブに入って野球観戦が出来るエリアという意味みたいです。
バスタブ+エリアで、バスタベリアというネーミング。
最初、お風呂に入りながら野球観戦するのかと思いましたが、実際にお湯が入っている事は無さそうです。
バスタベリアの設置個所
バスタベリアの設置個所は、寝ソべリアの上のコンコース部分に設置されるようです。
バスタべリアの値段と数
公式サイトで確認をしてみると、1エリア7,600円(2名まで)全6エリアと記載されています。
3歳以上有料で大人と同額という事なので、家族4人でこのバスタエリアで観戦しようと思ったら15,200円(2エリア)になります。
感想
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島に、2019年からバスタベリアという新しい座席が登場します。
野球場で本当にお風呂だったとしたら水着着用で入るのでしょうが、衛生面などを考えると現実的には難しそうです。
ただこの新しい座席の登場で、最近のカープ人気から通常の座席の確保も難しい事から、カープファンからは、「そんな席よりも本当のファンが観戦出来るようにして欲しい」などの声が上がっているのも事実です。
実際、自分も服着てバスタブに入って何が楽しいんだろうと思っています。
ユニークな発想なのですが、今本当のカープファンが求めているのはそこでは無いと思っているところです。
なかなか入手困難なチケットを入手しやすくして、少しでも多くのカープファンが球場で応援出来るようにしてあげる事が先決だと思います。
もちろん、チケット転売対策をして。
プロ野球開催日に、なぜかマツダスタジアムの空席が目立つ試合があるので。
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