こんばんは、ビジブーです。
2015年9月17日(木)に福岡ソフトバンクホークスがパシフィック・リーグのレギュラーシンズン2連覇を達成しました。
他の5チームを圧倒的な強さで引き離してのリーグ優勝でした。
また、パ・リーグ最速の優勝になり工藤監督をはじめ選手やコーチ・スタッフが一丸となった優勝だったのではないでしょうか。
優勝を決めた試合
初回から4番内川選手が1死1・2塁の場面で、センター前へタイムリーヒットを放ち先制。
4回には、松田選手の右中間方向への34号ソロホームランと長谷川選手のセンターへの2者連続ホームランが飛び出し2点を追加。
6回には、1死1・3塁で代打の吉村選手がショートへのフィルダースチョイスで1点を追加後、さらに、明石選手の犠牲フライでさらに追加点を上げる効果的に得点を上げていく。
投げては先発の武田投手が5回の無死満塁のピンチを1点に抑えて、7回を投げて5安打1失点の好投。
後はいつもの投手リレーで森投手、五十嵐投手、サファテ投手とつなぐ磐石の試合運び。
先発した武田投手が12勝目(5敗)、サファテ投手が38セーブを記録しました。
工藤監督への優勝インタビュー
選手らからマウンドで9回胴上げされた工藤監督の優勝インタビューが印象的でした。
まず、とても明るく監督と選手の距離がとても近い印象を受けました。
選手達にとって、監督というよりもチームを引っ張る兄貴分的な存在だったのではないでしょうか。
インタビュー内でも内川選手へキャプテンとしての労いの声をかけ、さらにそれに内川選手が答えるという見ていてチーム内の雰囲気がとても明るくまとまっている印象でした。
また、他の選手にも労いの声を掛けていました。
先発した武田投手へは、期待を込めてさらにエースとして一人立ちして欲しい気持ちがわかる声を掛けていました。
やはり、監督を含めて選手・スタッフが一丸となり、雰囲気が明るいチーム程、普段通りの野球が出来るのでしょう。
上手くそこをコントロールしながら、チームをまとめていった工藤監督はひょっとしたら名将と呼ばれる日がそう遠くないかもしれません。
とても参考にしたい選手達への接し方です。
まとめ
投打に他チームを圧倒して優勝した福岡ソフトバンクホークス。
工藤監督がインタビューに答えている内容で、
「キャプテンに任命して、辛い所を彼一人にしょいこんでもらった所もあると思う。4番として、キャプテンとして苦しい思いを沢山してきたと思うが、今日の優勝で彼の思いが救われたかな。まだまだキャプテン、CSも日本シリーズもあるんだから、頑張るぞ!」
の声に内川選手がガッツポーズで答えていた姿が印象的でした。
こういう工藤監督だからこそチームを一丸に出来たのではないでしょうか。
コメント