2021年5月12日(現地時間5月11日)にMLBエンゼルス所属の大谷翔平投手(この試合で既定登板回数達成で、二刀流登録)が、先発登板(DH無し)・打者出場、マウンドを降りたのちにライトの守備につくというリアル三刀流?を達成しました。
ネット上では、「打者と守備で二刀流なら、野手はみんな二刀流では?」など盛り上がっています。
2021年5月12日先発登板した大谷翔平投手の活躍
試合自体は、大谷投手が7回まで奪三振10被安打4失点1四球1と、今年一番のピッチングをしてマウンドを降りた後、8回裏の守備にベンチから出てマウンド付近を通り過ぎると、そのまま右翼の守備に。
センターを守るトラウト選手と守備位置等の確認をしたり、リリーフ投手が投球練習をしているさいには、センター付近でアップトン選手・トラウト選手・大谷翔平選手の3人が固まって何か話し合っている姿も。
試合自体は、後続のリリーフ陣が打たれ大谷翔平選手が所属するエンゼルスは5-1で敗れましたが、はっきりいってリアルタイムで試合中継を視聴していた自分からすると、非常に興奮する試合でした。
大谷翔平投手の活躍映像
MLB.comの映像
右打者の外角低めへクロスするような角度で投げ込まれた98マイルのストレート?カット?には驚かされました。
そして、この試合では緩いカーブで三振を奪ったり、右バッターをフロントドア(内角ボールゾーンからストライクゾーンへ)のスライダーでのけ反らせたりと、今年一番のピッチングで10奪三振。
バッターとしても先頭バッターとしてライト前ヒットを打ち、得点チャンスを演出しましたが後続が倒れるという展開。
大谷翔平投手の体力消耗が心配だが
今シーズンは、投手・打者として活躍している大谷翔平投手ですが、そろそろ体力の消耗によるケガが気になってきます。
大谷翔平投手が活躍する姿を見ると、その日一日頑張ろうという活力を貰えますが、ケガなく活躍して貰いたいところですね。
次の登板・出場も活躍を期待したいところです。
2021年シーズンの「大谷翔平選手のホームラン動画速報動画まとめ」もあるので、興味がある方はどうぞ。
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