こんばんは、ビジブーです。
9月1日(火)、第27回WBSC U-18ベースボールワールドカップ第5戦。
悪天候の中、試合開始が2時間以上遅れての試合開始。
侍ジャパンU-18の相手は、ここまでグループリーグ1勝3敗のメキシコ。
序盤から効果的に得点を挙げ、メキシコを投打に圧倒しコールド勝ち。
無傷の5連勝でスーパーラウンドへ首位進出。
メキシコ戦試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E | |
メキシコ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 |
日本 | 0 | 5 | 2 | 3 | 2 | 0 | x | 15 | 12 | 0 |
勝利投手 成田翔(秋田商) 敗戦投手 ビジャフランカ
スターティングメンバー
メキシコ
メキシコ | ||
1 | 遊 | アレナス |
2 | 二 | ゲレーロ |
3 | 三 | インズンナ |
4 | 投 | ビジャフランカ |
5 | 捕 | ミッラン |
6 | 一 | ヴィスカラ |
7 | 中 | ハロ |
8 | 右 | サンタクルス |
9 | 左 | ガイエゴス |
日本
日本 | ||
1 | 中 | 舩曳海(天理) |
2 | 左 | 杉崎成輝(東海大相模) |
3 | 遊 | 平沢大河(仙台育英) |
4 | 右 | 勝俣翔貴(東海大菅生) |
5 | 三 | 篠原涼(敦賀気比) |
6 | DH | オコエ瑠偉(関東第一) |
7 | 一 | 伊藤寛士(中京大中京) |
8 | 捕 | 堀内謙伍(静岡) |
9 | 二 | 宇草孔基(常総学院) |
総括
悪天候により、試合開始時間が2時間以上遅れて開始された。
日本の先発マウンドは、成田翔(秋田商)。
初回メキシコ打線を三者凡退に抑える。
日本のオーダーを大きく変えて、ここまでの4試合1番を打っていたオコエがDH、4番を打っていた清宮が控えからのスタート。
初回、1死後2番の杉崎がレフト前ヒットで出塁するが、後続がセカンドゴロ、ファーストゴロで無得点。
2回のメキシコの攻撃を先発成田が3者連続三振で抑える。
2回裏の日本の攻撃は、1死後この試合DHに入っている6番オコエがセンター前ヒットで出塁すると、オコエの盗塁を警戒したバッテリーがカウントを悪くしていって7番伊藤は四球で出塁。
1死1・2塁の先制のチャンスを迎えるが、8番堀内は三振。しかし、9番宇草が四球を選び2死満塁のチャンスに1番舩曳が押し出し四球を選び日本は1点を先制。
さらに、2番杉崎・3番平沢の連続タイムリーヒットが出て4点を追加。4番勝俣は四球を選び出塁するが5番篠原がライトフライに倒れてスリーアウト。
この回一挙5点のビッグイニング。
メキシコ打線は3回も三者凡退。日本の成田が3イニングをパーフェクトに抑える。
その後も追加点を挙げた日本は12-0でメキシコを圧倒。
投手の方も、成田-高橋樹-高橋純の完封リレーで完勝。
1次予選を5連勝。
スーパーラウンドへ首位で進出が決定!
まとめ
打順を大きく入れ替えて臨んだ、メキシコ戦。
結果は、投打にメキシコを圧倒してコールド勝ちを収めました。
侍ジャパンU-18は、1次予選ラウンドを無傷の5連勝で突破。
9月2日は試合予定がないので、選手たちは疲れた体を休めて3日から始まるスーパーラウンドへ調整して、また、活躍を期待したいです。
コメント