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U-18ワールドカップ SPR日本9-0でキューバに勝利!無傷の8連勝で決勝へ!

侍ジャパンU-18 日本代表侍ジャパン

侍ジャパンU-18

こんばんは、ビジブーです。

9月5日(金)、第27回WBSC U-18ベースボールワールドカップ スーパーラウンド。

侍ジャパンU-18のスーパーラウンド3戦目の相手は、Bグループ2位のキューバ。

 

昨日の試合で決勝進出は決定していますが、ここまで7連勝している日本。

個の能力が高いキューバに対して、どのように展開になるかと思っていましたが、試合が始まると日本がキューバを走攻守に圧倒して9-0の完封勝ちで無傷の8連勝で決勝を迎えます。

 

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キューバ戦の試合結果

1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
キューバ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3
日本 2 0 3 0 1 1 2 0 x 9 13 0

勝利投手 高橋純平(県岐阜商) 敗戦投手 ナハロ

 

スターティングメンバー

キューバ

キューバ
1 ノロニャ
2 ガルシア
3 ロベルト
4 DH コラス
5 バルガス
6 ゲラ
7 スアレス
8 ベイティア
9 サンチェス

先発投手 ナハロ

 

日本

日本
1 杉崎成輝(東海大相模)
2 津田翔希(浦和学院)
3 勝俣翔貴(東海大菅生)
4 DH 清宮幸太郎(早稲田実)
5 平沢大河(仙台育英)
6 伊藤寛士(中京大中京)
7 篠原 涼(敦賀気比)
8 堀内謙伍(静岡)
9 舩曳海(天理)

先発投手 小笠原慎之介(東海大相模)

 

総括

日本の先発は、小笠原(東海大相模)。

初回、キューバ打線を三者凡退に抑える上々の立ち上がり。

特に3番ロベルトはキューバ打線の中で要注意バッターだったが、三振に討ち取る。

 

キューバの先発は左腕のナバロ。

1番杉崎(東海大相模)は、空振三振に倒れるも2番津田(浦和学院)がレフト前ヒットで出塁。

3番勝俣(東海大菅生)が四球を選び1死1・2塁と日本が先制のチャンスを迎える。

 

ここで、4番清宮(早稲田実)は空振三振に倒れるも、捕手がボールを弾いている間にそれぞれランナーが進塁。

2死2・3塁で5番平沢(仙台育英)が左中間を破る2点タイムリーツーベースで日本が幸先よく2点を先制。

さらにチャンスが続くも、6番伊藤(中京大中京)は空振三振に倒れる。

 

2点を先制した日本。

2回の表も小笠原がキューバ打線を三者凡退に抑える。

2回裏の日本の攻撃は、先頭バッターの7番伊藤(中京大中京)がライト前に落ちるポテンヒットを打ちさらにその処理にもたついている間に2塁を陥れる。

 

しかし、後続が続かず無得点。

3回表キューバの攻撃、日本のマウンドには高橋純平(県岐阜商)が上がる。

ここから、日本は小刻みな継投に入る。

 

高橋純は振り逃げでランナーを許すも、後続を併殺で抑えて3人で終わらせる。

3回裏、追加点が欲しい日本は、2番から始まる好打順。

2番津田はセンターライナーに倒れるも、3番勝俣がライト前ヒット。

 

4番清宮もライト前ヒットで続き、さらにその間に勝俣は3塁へ進塁し、1死1・3塁の追加点のチャンス。

ここで、前の打席で先制打を放った5番平沢がレフト前ヒットで1点を追加。

6番伊藤が四球を選び、1死満塁のチャンスが続く。

 

7番篠原がセカンドゴロを打ち、4-6-3の併殺を狙ったキューバだったが、篠原の足が早く併殺崩れの間にさらに1点を追加。

2死1・3塁で8番堀内がレフト前タイムリーでさらに1点を追加。

9番舩曳は、ショートライナーに倒れるもこの回日本は3点を追加し5-0とリードを広げる。

 

その後、日本は成田ー高橋樹ー森下と投手を小刻みに繋ぎ、無失点完封リレー。

終わってみれば、13安打9得点と打線もつながりキューバを投打に圧倒した。

 

まとめ

身体能力に優れるキューバに対して、どのように試合を進めるかと注目していました。

日本の投手5人が完璧にキューバ打線を抑えて、打っては13安打で9得点と効率の良い攻めでした。

特に守備力の差が圧倒的に違いすぎると感じる程、日本とキューバに差がありました。

 

これで、無傷の8連勝で決勝を迎える日本代表U-18。

決勝は予選で勝っているアメリカと対戦します。

決勝も勝利して、無敗で初優勝を決めてもらいたいですね。

 

試合は地上波朝日系列で放送されます。

決勝の試合開始は、9月6日(日)18:00~阪神甲子園球場となっています。

 

 

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