2023年3月8日より6年ぶりに開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。
NPB所属選手だけではなく、MLB所属の選手も多く参加するとのことで、当然、侍ジャパンは優勝(世界一)を目指しています。
そんな、2023年開催WBCにおけるルール・レギュレーションについて解説します。
2023年 WORLD BASEBALL CLASSIC大会ルール
投手の球数制限や登板間隔
球数制限 | |
1次ラウンド | 65球 |
準々決勝 | 80球 |
準決勝・決勝 | 95球 |
このように、登板する投手には球数制限が設けられています。
この球数制限を超えて、投げることは出来ないルールになっています。
登板間隔 | |
50球以上 | 中4日 |
30~49球 / 連投 | 中1日 |
29球以下 | 2連投まで可能 |
また、MLBでは既に採用されている「ワンポイント禁止ルール」もあります。
登板した投手は、最低3人の打者に投げないと降板出来ないルールです。(※ただし、2アウトから登板し1人の打者をアウトにとり3アウトになり、イニング終了となった場合は交代可)
コールドゲームの点差
5回以降に15点差以上・7回以降に10点差以上になるとコールドゲームが適用されます。
※ただし、コールドゲームが適用されるのは1次ラウンドのみ。準々決勝以降は適用されません。
延長戦はタイブレーク
9回終了時点で同点だった場合、即タイブレークになります。
タイブレークは、ノーアウトランナー2塁から始まります。このランナーは、その回の先頭打者の前打者がランナーになります。
DH制を採用
DH(指名打者)制が採用されています。
MLBで採用されている大谷ルールも2023WBCでは、採用されています。
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まとめ
2023年3月8日より6年ぶりに開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。
NPB所属選手だけではなく、MLB所属の選手も多く参加するとのことで、当然、侍ジャパンは優勝(世界一)して欲しいですね。
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