打率の計算方法~野球における打者の指標

打率の計算方法

こんばんは、TDです。

打者の能力を表す指標の一つとして、打率があります。

野球選手の能力を表す指標として真っ先に使われるのが打率です。

その選手の打者としての能力を表す指標の打率計算方法などを解説します。

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打率とは

打率とは、次の公式によって計算されます。

打率=安打数÷打数

打数あたりの安打数で表されます。小数点第4位を四捨五入して、日本では歩合で表現される事が多いです。

ちなみに、打者がバッターボックスに立った回数を打席数といい、その打席数から四球・死球・犠打・犠飛・打撃妨害・走塁妨害の数を引いたものが、打数になります。

例として、11打数3安打の打者の打率は、安打数(3)÷打数(11)で0.27272….になります。

小数点第4位を四捨五入して、これを歩合で表し、2割7分3厘と表現したりします。

もしくは、簡単に0.273と表現したりします。0を抜いて.273と表現する事もあります。

この打率の数字が大きい程、ヒットを打つ確率が高い打者と言う事を表しています。

得点圏打率

打率の表現として、もう一つ得点圏(とくてんけん)打率があります。

得点圏という事で、ランナーが2塁若しくは3塁にいる場合の打率を計算したのが得点圏打率になります。

ランナーが得点圏にいる打数を計算して、その状態での安打数を求めて打率計算する形になります。

この得点圏打率が高い打者程、ランナーが得点圏にいる場面で安打を打つ確率が高い事を表しています。

通常の打席よりも、ここでヒットを打てば得点出来る場面だと少なからずプレッシャーがかかってきます。この精神的なプレッシャーに対していつも以上に打撃能力を発揮出来る選手は、通常の打率よりもこの得点圏打率が高くなり、逆にプレッシャーに弱い選手は通常の打率よりも得点圏打率が低くなる傾向が強いです。

打率と得点圏打率を参考にして打順考える

試合を行う前にオーダー表(打順表)を審判に提出します。

その打順を考える上でこの打順と得点圏打率が大きく関係してくるでしょう。

打率が高いバッターを打席回数の少なくなりがちな、下位打線に置くと機会損失になりますし、また、打率はいいが得点圏打率が極端に低い打者をクリーンアップに置くと、それだけで得点機会の損失につながります。

打順を決める上でも打率・得点圏打率は大きく関係してくる事がわかります。

まとめ

打者としての能力を表す指標の一つの打率。

得点圏における打者の能力を表す得点圏打率。

練習でどれだけいい当たりを打っていても、実際の試合ではさっぱりという選手も多いです。

そこで、しっかり打率・得点圏打率を求めて打順を決めるさいの参考にすると、しっかり打線がつながる形になる場合が多くなります。

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