こんばんは、ビジブーです。
8月31日(月)、第27回WBSC U-18ベースボールワールドカップ第4戦。
侍ジャパンU-18の相手は、ここまで3連敗でグループリーグ未勝利のチェコ。
序盤から効果的に得点を挙げ、チェコを投打に圧倒しコールド勝ち。ここまで、グループリーグ4連勝。
チェコ戦試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E | |
日本 | 5 | 0 | 0 | 3 | 4 | 2 | 1 | 15 | 16 | 1 |
チェコ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 |
勝利投手 森下暢仁(大分商) 敗戦投手 フルコ
スターティングメンバー
日本
日本 | ||
1 | 中 | オコエ瑠偉(関東第一) |
2 | DH | 篠原涼(敦賀気比) |
3 | 右 | 勝俣翔貴(東海大菅生) |
4 | 一 | 清宮幸太郎(早稲田実) |
5 | 捕 | 伊藤寛士(中京大中京) |
6 | 遊 | 津田翔希(浦和学院) |
7 | 三 | 宇草孔基(常総学院) |
8 | 二 | 杉崎成輝(東海大相模) |
9 | 左 | 舩曳海(天理) |
チェコ
チェコ | ||
1 | DH | ノボトニー |
2 | 遊 | チェルビンカ |
3 | 右 | フルプ |
4 | 一 | クラウス |
5 | 左 | ヤロリム |
6 | 三 | グレプル |
7 | 捕 | L・メンシーク |
8 | 中 | チャプカ |
9 | 二 | V・メンシーク |
総括
チェコの先発は、196センチの長身右腕・フルコ。
日本は、先頭のオコエがショートの失策で出塁すると、2番篠原がセンター前ヒットで続く。
3番勝俣が、初球を右中間スタンドへ今大会チーム初のホームランで3点を先制。
さらに、8番杉崎の2点タイムリーも飛び出し、一挙5点のビックイニングに。
日本の先発は、森下暢仁(大分商)がマウンドに上がる。
2番にライト前ヒット打たれるが、後続を連続三振に打ち取る。
3回の裏、チェコの攻撃時に今大会初の一塁の守備についていた、清宮が左膝の負傷で交代。代わりに、郡司が捕手。捕手の伊藤が一塁の守備へ。
この回も森下がチェコをしっかりと抑える。
その後、日本は4回に3点・5回に4点・6回に2点・7回に1点を追加。
守っては、先発の森下(大分商)がチェコ打線を散発3安打の無四球で抑える。
投打にチェコを圧倒した試合でした。
まとめ
チェコを投打に圧倒して15-0のコールド勝ちをした侍ジャパンU-18。
9月3日から行われるスーパーラウンド進出をグループ予選1試合を残して決めました。
特にこの試合は、3番に入った勝俣翔貴(東海大菅生)が4打数4安打1四球本塁打1打点5と大暴れ。明日のメキシコ戦でも活躍を期待したいです。
左膝を負傷して交代した、清宮幸太郎(早稲田実)の状態が心配ですが、ここ最近状態が悪いのか彼本来のバッティングが見れていません。明日は、休養に充ててリフレッシュして次のスーパーラウンドへ状態を上げていって欲しい所です。
9月1日(火)は、17:30よりメキシコ戦です。
次のメキシコ戦も勝って、予選全勝でスーパーラウンドへ進出してもらいたです。
次の試合もBS朝日で中継放送されます。
また、ネットでも中継が見れます。
参考記事 ネットで第27回WBSC U-18ベースボールワールドカップ視聴出来る!
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