失点・自責点の意味~野球の用語

失点・自責点~野球用語・指標

こんにちは、TDです。

今回は、野球で良く耳にする失点・自責点。

特にピッチャーの能力を表す防御率にも、この失点・自責点が影響します。

では、失点が記録されるケース・自責点が記録されるケースなどをふまえて解説してみたいと思います。

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野球における失点とは

もうまさに、野球における失点とは相手チームから取られた点数になります。

相手チームの合計得点が自チームの総失点となります。

ホームランやエラー、押し出し四死球など何でも含めて捕られた点数になります。

失点が多いチームは、それだけ色々な問題を抱えています。

エラーやピッチャーの能力・守備の能力など。

野球における自責点とは

自責点は、安打、犠飛、犠打、刺殺、四死球(故意四球を含む)、暴投、ボーク、野手選択、盗塁によって進塁した走者が得点したときに、失点とともに記録される。ただし、

  • 第3アウトを取る機会を得た後の失点は自責点にはならない。例えば、二死で打者の打ったゴロを内野手が失策し、打者走者が出塁した場合、守備側に第3アウトを取る機会があったと考え、それ以後の攻撃側の得点は、その投手の自責点にはならない。(投手交代があった場合は下記参照)
  • 野手(投手自身も含む)の失策、捕逸、打撃妨害、走塁妨害に よって出塁した走者、ファウルフライに対して失策があった後に安打などで出塁した走者、失策がなければアウトになったはずの走者が得点した場合は、自責点 とならない。また、野手の失策により出塁した走者が選択守備によりアウトになったが、その際の打者走者は一塁に生きたというようなケースでは、その後その 走者が得点した際には自責点とならない。(公認野球規則10.16(b)(3)【注】)
  • 失策、捕逸、打撃妨害、走塁妨害によって進塁した走者が得点した場合は、これら守備側のミスがなくても得点ができたと記録員が判断したときに限って自責点となる。

引用:wikipedia

自責点とは投手が出した責任ランナーが通常の失点によって記録された得点です。

通常ならアウトになるプレーに対してエラーやフィルダースチョイスなどによってアウトに出来なかった場合に残っているランナーが還り失点した場合は、自責点は記録されません。

簡単に説明すると、二死3塁でバッターがサードゴロを打ち、通常ならそれで3アウトチェンジになる場面。

しかし、サードがファーストに悪送球を投げるエラーを犯しセーフにしてしまった。

当然、3塁ランナーは生還。

この場合、エラーによる失点ということで自責点は0。そして、失点は1が記録されます。

二死からエラーで出塁したら自責点が記録されない?

二死からだけではありませんが、エラーで出塁したランナーが生還しても自責点として記録しません。

なぜなら、通常なら出塁するはずのないランナーがエラーにより出塁してしまったからです。

そして、このあとどれだけヒットや四死球を出して失点しても、その時の投手には自責点が記録されません。

もし、この後6失点してもその投手には失点6 自責点0が記録されます。

自責点を計算にいれる防御率を求める場合には、自責点0のままなのでそのイニングは防御率0.00になります。

イニング途中でのピッチャー交代による自責点の考え方

イニング途中に投手が走者を残した状態で交代し、救援投手が安打を打たれるなどして走者が得点した場合、原則として残した走者の数までは前任投手の失点となる[2]。その失点が上記の考え方によって自責点でないと判断されなければ、その失点は自責点として記録される。

ただし、前任投手が残した走者が盗塁刺、牽制死、守備妨害など、打者の打撃によらないでアウトになった場合、および打者の打撃によるものでも余塁を奪おうとしてアウトになった場合は、そのアウトの数だけ「残した走者の数」が差し引かれる[3]。

また、イニングの途中で投手が交代した場合は、交代後の投手については、失策や捕逸によるアウトの機会の恩恵を受けることはできない[4]。 即ち、例えば2失策でイニングの第3アウトの機会を得ていても実際のアウトが1であれば、アウトの機会を1として扱う(交代前の投手やチーム全体のアウト の機会については変更なし)。そのため、個人の自責点を合計したものがチームの自責点と一致するとは限らない。こうした場合、チームとしての自責点に、個 人自責点の合計値をカッコつきで付記する。

引用:wikipedia

イニングで交代するまでに、その投手の責任で出塁しているランナー(ヒットや四死球など)は交代する前の投手に責任がある事になります。

簡単に説明すると、一死後バッターに四球を与えてA投手が交代。代わりにB投手が次のバッターにホームランを打たれてしまった場合。

まず、チームとしての失点は2。そして、A投手の責任ランナーで失点1自責点1、B投手はホームランを打たれたので失点1自責点1となります。

まとめ

自責点を考える上で、エラーやフィルダースチョイスが影響してきます。

エラーがなければ点を取られていなかったと考えたら自責点の計算はしやすいでしょう。

しかし、エラーで出塁したランナーを残してのピッチャーの途中交代後の失点は、また状況が変わってきます。

少し長くなるので、この解説はまたの機会にします。

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