ボークの種類!投手編~間違えやすい野球のルール

ボークの種類

こんにちは、TDです。

ランナーがいる場面でまず投手が気にしなければいけないのが、ボークをしない事。

ボークを宣告されると、無条件でランナーを次の塁に進塁させてしまうからです。

そして、投手が投球するまでに守らないといけないルール。

これに違反するとボークを宣告されます。

そこで、ボークの種類と内容を説明します。

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ピッチャーのボークは12種類

投手がボークを宣告される動作として、12種類あります。

  • セットポジションでの完全静止をしなかった場合
  • 投球動作の途中で止めた場合
  • 投手板に触れている状態で、ボールを落としてしまった場合
  • 投手板に触れている状態で、1・3塁への偽投した場合
  • 投手板に触れている状態で、牽制をする時に足をその牽制する塁の方向へ踏み出さなかった場合
  • 投手板に触れている状態で、ランナーのいない塁へ送球もしくは、送球するふりをした場合
  • 投手板に触れていない状態で、投球動作などをした場合
  • ボールを持たない状態で、投手板に触れたりもしくは投手板にまたいで立った場合
  • 投球姿勢の状態から、投球・送球を除いてボールを片方の手から離した場合
  • 故意に試合を遅延させた場合
  • バッターと正対しないうちに投球した場合
  • 反則投球をした場合

セットポジションでの完全静止をしなかった場合

投手が投げ急ぐあまり、セットポジションで完全に静止をしなかった場合にボークを宣告されます。

ボークを宣告される場合でも、結構多いのではないでしょうか。

投球動作の途中で止めた場合

投球動作に入っている途中で、それを止めた場合はボークを宣告されます。

どの様な状況でも投球動作に入ったら、投球を止めないようにしましょう。

投手板に触れている状態で、ボールを落としてしまった場合

故意であろうが偶然であろうが、投手板に触れている状態でボールを落としてしまった場合はボークを宣告されます。

汗で滑ったりするかもしれませんが、投手板に触れている場合はしっかりボールを持ちましょう。

投手板に触れている状態で、1・3塁への偽投した場合

投手板に触れている状態で、1・3塁へ偽投(送球する真似だけ)した場合はボークを宣告されます。

偽投を行う場合は、投手板の後方へ軸足を外して偽投するようにします。

投手板に触れている状態で、牽制をする時に足をその牽制する塁の方向へ踏み出さなかった場合

牽制を行う場合には、牽制を投げる方向へしっかりと足を踏み出さない場合は、ボークを宣告されます。

自分では足を踏み出しているつもりでも、以外と踏み出せていない場合もあるので注意しましょう。

2塁への牽制は例外。

投手板に触れている状態で、ランナーのいない塁へ送球もしくは、送球するふりをした場合

ランナーがいない塁への送球や送球するふりは、ボークを宣告されます。

ランナーがいるつもりで牽制してしまったら、ボークになるので、しっかりランナーがいる塁を把握しておきましょう。

投手板に触れていない状態で、投球動作などをした場合

投手板に触れていない状態で、投球動作などを行った場合はボークを宣告されます。

投げる真似でもボークを宣告されるので、つい肩慣らしのためにしてしまわないようにしましょう。

ボールを持たない状態で、投手板に触れたりもしくは投手板にまたいで立った場合

ボールを持たない状態で、投手板に触れたりしたらボークを宣告されます。

隠し玉などを行うつもりで、ふとボールを持たずに投手板に触れた状態にならないように。

投球姿勢の状態から、投球・送球を除いてボールを片方の手から離した場合

セットポジションの状態から、投球・送球をせずにボールから手を離してしまうとボークを宣告されます。

セットポジションの状態に入った後は、軸足を投手板から外してからボールから手を離すようにしましょう。

セットポジションの状態で、ランナーが走り出しても慌てずにセットポジションの解除をしてから送球をします。

故意に試合を遅延させた場合

投手が意味も無く故意に試合を遅延させた場合は、ボークを宣告されます。

バッターと正対しないうちに投球した場合

バッターが打撃姿勢をとらないうちに投球したら、ボークを宣告されます。

俗にいうクイックピッチに当たります。

特に、打撃姿勢をとっていない状態のバッターに対して投球すると危険が伴うので注意しましょう。

反則投球をした場合

投手が、次のことを行う事を禁止しています。

  • ボールや投球する手に唾液などをつける。
  • ボールをグローブや体・ユニフォームなどで擦る。
  • ボールに傷をつける。
  • ボールに異物をつけたり、異物を所持する。
  • 投手板を囲む18フィートのサークルの中で、投球する側の手に口や唇をつける。

特にボールをユニフォームのズボンで擦って汚れを落とそうとしたりしますが、これも反則投球とみなされます。

手で擦るのは大丈夫です。

また、投手が擦った場合なので捕手が返球をする場合にボールが汚れていたら、球審にボールの交換を要求しましょう。

ボークをした場合の処置

ボークはランナーがいる場合に、投手がしてはならない行為になります。

ランナーがいない場合には、ボークにはなりません。

もし、ランナーがいる状態で投手がボークをしてしまったら、全てのランナーに1個の安全進塁権(次の塁にアウトにならずに進む権利)が与えられます。そして、ボールカウントに変更はありません。

ただし、投手がボークをしてしまった場合には直ぐにボールデッドになるわけではありません。

ボークの投球をバッターが打ってヒットになったり、四死球になったりとランナー全員が1個以上の進塁をした場合は、ボークは取り消され無かった事となります。

逆にバッターがボークの球を打って、アウトになった場合はボークが宣告されて、ランナーが全員1個塁を進塁し、バッターのボールカウントに変更はありません。

投手がボークを犯したら、完全に攻撃側に有利な判定になります。

ボークの解説動画

文字だけよりも、この様な動画でボークの動作を確認してみると判りやすいです。

とても参考になる動画です。

まとめ

ランナーがいる場面で投手がボークをすると、無条件で1個の進塁が認められます。

特に投手経験が浅い場合には、練習等でセットポジションや牽制の動作などを確認しておいた方がいいです。

ランナーが出塁したら、最新の注意を払ってボークとされないように注意しましょう。

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コメント

  1. 佐々木 より:

    ボークをした場合の処置の終わり2行ですが、ボークの投球をバッターが打ちアウトになった場合、各ランナーには1個の安全進塁権が与えられ、バッターは打ち直しですが1ボールが与えられるのではなく「ノーカウント」ですよね!!

    • TD より:

      > 佐々木様へ
      ご指摘ありがとうございます。
      完全に間違って記載していました。
      現在は、修正して記載してあります。